大事に長く使うためには?機械式時計のお手入れ方法

機械式時計ってどんな時計?

機械式時計はゼンマイを動力とした時計です。メーカーにもよりますが、メーカー対応保証の期間が長く、交換用の部品が手に入りやすい、といった特長があるため、適切に使えば数十年動き続ける場合もあります。

とは言うものの、そのためには適切な手入れが必要不可欠です。大切な時計を長く使うために、持ち主がするべきことについて学びましょう。

自分でできる普段のお手入れ

日頃から自分でできるお手入れとしては、使ったあとは汚れを拭き取る、というものがあります。

毎日身につけていると、どうしても汗や皮脂といった汚れが時計に付着してしまうのは避けられません。するべきことは、それを放置しないということです。放置した場合、金属部分では錆、革製のバンドではカビの原因となります。もちろん、バンド部分は交換できますが、本体部分はそうそう交換するわけにもいきません。美しい状態を維持したいのであれば、汚れごときと侮らず、しっかりと対応しましょう。

専門家に任せるオーバーホール

機械式時計を長く使うために必要なもう一つのことは、定期的なオーバーホールです。分解の必要があるこれは、基本的に自分で行うのは不可能なので、時計屋さんにお願いすることになります。

オーバーホールの頻度は三年から五年に一度程度で、この際に磨耗した部品を交換し油を差す、などといったことが行われます。

機械式時計は繊細な構造をしているため、取り落とすなどして衝撃を与えると故障する場合もあります。そのようなときも、オーバーホールをしてもらいましょう。問題箇所を修理してもらえば、再び正常に動作するかもしれません。

パテックフィリップとは、スイスの高級時計メーカーのことを指します。1839年にフランチシェック・チャペックとアントニ・パテックによって創業されました。